第2話 「ピーチティ飲んじゃらめぇ」


東京UFJの本当の姿はグッチ裕三で、
グッチ裕三は私の兄だった。
ピーチティ飲んじゃらめぇ!
近藤は二十数人の木人拳を使えるダフ屋の姉妹がいる。
伏線です。

朝、
目が覚めると、
やけに筋肉質なお握りのお面を被った人がチョコ棒を食べていた。
「…しょっぱ甘苦辛い」
そう言い残すと、
いつもどおり彼はタイツを脱ぎだし、
おもむろに坂東英二が出ている番組を批判し始めた。
彼は七人の神様と七人の侍を待っている。
私はお弁当を持って、
歯をカラフルな歯みがき粉で磨く。
その間に黒沢ニモオが屋上から飛び下り、
足から鉛筆削りと定規とコンパスが出てくる。
彼の骨は文房具だったのだ。
それを間近で見ていたえなりかずきは
「こんとんじょのいこぉ〜」
と言って飛び下りた。
彼はバナナマン樋村に足をとられ、
「うおぉぉぉぉ!!右往左往、やっぱり私は間違っていたのです!乾杯!BBS:どどめぎどどめぎ」
と言いながら私だった。


                         (脚本:いくは)





























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